Care Guide
子株の増やし方 — 分けるタイミングと発根管理
子株を急いで親株から切り離すと、そのまま枯らしてしまうことがあります。分けるタイミングと発根までの管理をまとめました。
分けるタイミング
子株が親株の根元から独立した葉を数枚展開し、全体のサイズが親株の3分の1程度に育ってから切り離すのが目安です。小さすぎる段階で分けると、自力で発根する体力が足りず枯れやすくなります。子株自身がある程度自立できる大きさまで待っていただくと、成功率が上がると感じています。
切り離し方
清潔なナイフやカッターで、親株との接続部分をできるだけ子株側に根が残るように切り分けます。切り口はそのまま土に挿さず、数日から1週間ほど風通しの良い日陰で乾燥させ、切断面がしっかりかさぶた状になってから植え付けます。濡れた切り口をすぐ土に触れさせると、雑菌が入り腐敗の原因になりやすいので注意が必要です。
発根までの管理
- 植え付け後しばらくは断水気味に管理し、根が動き出すのを待つ
- 直射日光は避け、明るい日陰程度の場所に置く
- グラつきがあると発根の妨げになるので、支柱や周囲の用土で軽く固定する
発根の判断は、軽く引っ張って抵抗を感じるかどうかで見ます。抵抗なく抜けるうちはまだ根が張っていないサインなので、通常の水やり頻度に戻すのは新しい葉の展開が確認できてからでも遅くありません。
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