アガベの鉢、号数はどう選ぶか
「号数」は鉢の直径を表す単位で、1号がおおよそ3cmの目安になります。アガベの鉢選びでは、この号数を株のサイズに対してどう選ぶかで、その後の育ちやすさがかなり変わります。
鉢が大きすぎるとどうなるか
根量に対して鉢が大きすぎると、土の量が多くなる分だけ乾くのに時間がかかります。アガベは乾燥地帯原産で、根が常に湿った状態を苦手とする植物のため、大きすぎる鉢は根腐れのリスクを上げる方向に働きます。「早く大きく育てたいから大きめの鉢に」という考え方は、アガベに関しては逆効果になりやすい点に注意が必要です。
鉢が小さすぎるとどうなるか
逆に鉢が小さすぎると、根が鉢の中で回りきってしまい、水切れが早くなったり生育が頭打ちになったりします。株が成長して葉が鉢の直径よりかなり大きくなってきた場合は、植え替えのサインと見て良いと思います。
号数の目安
正確な号数は根鉢(根と土がまとまった塊)の直径に対して大きくなりすぎない範囲で選ぶのが基本です。目安として、根鉢の直径より一回り(1〜2号程度)大きい鉢を選ぶと、極端な乾きにくさを避けながら次の植え替えまでの余裕も確保しやすくなります。中株・小株の場合は3〜4号程度が扱いやすいサイズになることが多いです。
HYDEAWAYオリジナルの鉢「MAGAMARU」は4号サイズで設計しており、中株クラスのチタノタ(魔丸・SAD・シーザーなど)に合わせたサイズ感にしています。
迷ったときの考え方
号数選びに迷ったら、「大きめで余裕を持たせる」よりも「今の根量にフィットするサイズ」を優先することをおすすめします。乾きやすい環境を保つ方が、根腐れのリスクを避けながら締まった株姿を維持しやすいためです。
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