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アガベの用土配合、鉢の排水性に合わせる考え方
アガベの用土は「配合比率」だけで語られがちですが、実際に効いてくるのは用土と鉢の組み合わせです。同じ配合でも、鉢の排水性が違えば乾き方はまったく変わります。
アガベに向く用土の方向性
アガベはメキシコの乾燥地帯が原産で、水はけの良い環境を好みます。一般的な観葉植物用の培養土だけだと保水性が高すぎることが多く、鹿沼土・軽石・パーライトといった粒の大きい鉱物質の資材を多めに混ぜ、水が抜けやすい配合にするのが基本的な方向性です。
「比率」より「鉢との相性」
用土の配合比率は栽培者によって考え方に幅があり、絶対的な正解があるわけではありません。それよりも大事なのは、その用土が今使っている鉢の排水性とかみ合っているかどうかです。水はけの良い用土でも、鉢自体の排水構造が悪ければ鉢の中に水が滞留してしまいますし、逆に排水性の高い鉢であれば、用土の配合に多少の余裕があっても致命的にはなりにくくなります。
鉢を変えたときは用土も見直す
鉢を新しくしたときは、それまでの用土配合をそのまま使い続けるのではなく、新しい鉢の排水性に合わせて配合を見直すことをおすすめします。特に、通気性の高いメッシュ底の鉢に切り替える場合は、それまでより乾きが早くなる分、水やりの頻度も含めて調整が必要になることがあります。
まずは観察から
配合を大きく変える前に、今の用土が実際にどれくらいの日数で乾いているかを観察することをおすすめします。水やり後、表面だけでなく鉢の中程まで乾くまでの時間を把握できると、配合を変えるべきかどうかの判断がしやすくなります。
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